インプラント手術を受けてきた

先日、都内の病院でインプラントの手術を受けてきた。
所要時間は1〜2時間程度で、通常の歯科治療と余り変わらない。
通常と違うところは、顔と体にビニールの覆いを被せられて、手術室で治療したことくらいか。
まずは、一本の抜歯(歯根のみ)をした。その歯根の状態が思ったより悪かったようで、骨を侵食しているようなことを言われた。もっと早く病院に来ればよかったと言われたが、もう遅い。
続いて、インプラントの土台を作った。手術中は何も見えないが、ドリルでゴリゴリと骨を削ったり、トンカチのようなものでインプラントの土台を頭蓋骨に打ち込まれたりした。当然麻酔をしているので、痛みはないけども、余り気持ちのいいものではない。削った骨は、人工の骨の素と混ぜて、上あごの補強に使ったらしい(GBR法?)。
結局、予定通りの長さのものが無事に入れられたようだ。手術はとりあえず成功ということらしい。
麻酔が覚めてから、激痛というほどではないが、痛みが続いている。数日たった今でもそれなりに痛みがあり、結構なストレスだ。手術をした病院からもらった痛み止めは2錠だけだったので(何でだろう)、以前骨折した際にもらって余っていた痛み止めを飲んでしのいでいる。
ちゃんと回復しているのか、非常に不安だ。早く痛みが引いて、通常の生活に戻れればいいなと思う。